自動運転実用化は地域の理解を得て進めよ!(2022/4/15 内閣委員会)

自動運転や電動キックボードについて規定する改正道路交通法について質問に立ち、担当大臣に対し、自動運転を実用化する地域指定にあたっては地域の理解を得て進めるよう訴えました。また、自転車レーン整備にあたり、自治体の状況に合わせた柔軟な道路整備を認めるべきと訴え、現行法上可能との答弁を引き出しました。

Q.阿部：

自動運転実用化には地域の理解は不可欠であり、法令中の市町村長等の 意見聴取規定を同意規定とすべきではないか?

A.二之湯智 国家公安委員長：

同意とはしていないが、しっかり意見を聞いて判断するよう警察を指導する。

Q.阿部：

電動キックボードの通行区分でもある自転車道の整備を促進するには、 都市部等、地域の実情に応じて柔軟な整備を認めるべきではないか？

A.国交政務官：

道交法上、各道路管理者が地域事情に応じた柔軟な対応をすることは現状でも可能である。