2024.10.08
自転車や電動キックボードの危険運転防止を訴える地元の方の声を受け、交通安全教育の強化や自転車専用レーンの整備、データ活用による事故防止策について質問しました。政府は、教育プログラムの充実や官民連携の取り組みを強化し、交通安全教育の充実を進めると答えました。また、ナッジの活用やデータ解析ツールの提供についても議論されました。
Q.阿部:
自転車乗用中の死亡事故や重傷事故はどの年齢層に多いのか?
A.政府参考人:
令和五年の自転車関連事故での死者数は70代が最も多く、重傷者は15〜19歳が最も多い。
Q.阿部:
交通安全教育の現状と課題は?
A.政府参考人:
中高生向けの教育回数が幼児や小学生と比較して少ない。関係機関と連携し教育の充実を検討していく。
Q.阿部:
交通事故防止のため、データを活用した取り組みについて教えて
A.政府参考人:
交通事故多発地点解析ツールを開発し、都道府県警察に配布している。
Q.阿部:
一般国民が活用できる形でのツール提供はできないか?
A.政府参考人:
検討していく。