【当選ご報告】大激戦・東京12区。本当にありがとうございました。

こんにちは。日本維新の会 阿部司（衆議院東京12区、北区・足立区・板橋区・豊島区）です。

第49回衆議院選挙のご報告です。
残念ながら小選挙区での勝利は逃しましたが、80823票を賜り、お陰様で比例復活当選となりました。
これだけの人数の方々に自分の名前を書いていただけた。
このことに大きな感謝と責任を感じています。

小選挙区は残念ながら逃しましたが、皆様のお陰で比例復活当選することができました。本当にありがとうございました。ようやくスタートラインです。地域のため、国のために、全身全霊をかけて仕事に取り組んで参ります。 pic.twitter.com/dBL5oSsfyd

— 阿部 司(衆議院東京12区/日本維新の会) (@abe2kasa) October 31, 2021

小選挙区での敗北については、吉村副代表に重点区として連日入っていただいたものの結果を出せなかった申し訳なさと、そして、1年9ヶ月の間必死に活動し、多くの方々を巻き込んできたにも関わらず、ご支持を集めきれなかった悔しさが残りました。高望みしすぎだと笑う人もいるかもしれませんが、ずっと勝利を信じて活動してきたことは事実です。

一方で、比例復活当選、堂々の80323票と比例第二党の獲得、下馬票を大きく覆して、野党共闘陣営の共産党を下したことは成果だったと思います。各社報道で我が陣営がずっと小さい扱いだったことは、まあしょうがないと思いつつ、複雑な心境でした笑。

ブログ更新：我らに情勢調査は関係なし。公明VS維新、下馬評を覆し野党共闘をぶち抜いた激戦の東京12区始末 https://t.co/yQpZJhAgpX

「公示日時点での数字が、トリプルスコアまでなら追いつける」が持論なのですが、今回も前を走る公明党・共産党候補との差はちょうど三倍くらいでした。

— 音喜多 駿（参議院議員 / 日本維新の会・東京都選出） (@otokita) November 2, 2021

色々思うところがありつつ、結局はこのタイミング、構図、支援者、共に戦ってきた支部長たち、様々な要素に助けられての結果であることは間違いなく、反省や分析をしつつも、天の配剤に感謝して、引き続きベストを尽くすのみと思う次第です。

元々この地域に縁を持ったのは、学生時代からの盟友、音喜多駿が今から2013年に都議選に初挑戦することになり、応援のために転居したことがきっかけでした。

音喜多駿がいなかったら、あの時彼が都議選に出ると言わなければ、北区にあの時引っ越して来なければ、仲間と戦ってきた日々がなければ、そして今回の維新の同志たちが、応援してくれた皆さんがいなければ、今の私はありませんでした。

一生忘れられない一戦となりました。

期待してくれた80323人の皆さんに、維新に票を投じてくださった皆さんに、胸を張れる働きをしたいと思います。

本当に、本当に、ありがとうございました。私の人生を変えてくれたこの街を、そして、大好きだけれども、危機を迎えているこの国を良くするために、全力を尽くして参ります。